【Classic Editor】WordPressを旧エディターに戻す方法

こんにちは、Webライターの藤崎 彩です。

2018年12月のバージョン5.0へのアップデートで一新された、Wordpressのエディター「Gutenberg」。

これがなかなか使いにくいと評判です(>_<)Gutenberg

 

より直観的になった新エディター「Gutenberg」ですが、Wordや従来のブログ投稿画面に慣れている人、これからWordpressを始める人にとっては、ちょっと敷居が高い様です。

私も少し使ってみましたが、大幅に変わってしまった投稿画面に慣れず、各設定の場所を把握するのに一苦労……

何かと作業効率が下がってしまったので困っていました。

そんなときにオススメなのが旧エディターに戻すプラグイン「Classic Editor」です。

 

この記事の内容

Classic Editorのインストール方法

プラグイン「Classic Editor」をインストールする方法は簡単です。

プラグインの新規追加から、「Classic Editor」を検索します。

Classic Editorダウンロード1

「今すぐインストール」をクリック後「有効化」して完了です。

これだけで、旧エディターに戻すことができます。

Classic Editorダウンロード2

 

[su_box title=”【注意】サポートは2021年末まで” style=”bubbles” box_color=”#ffe3f7″ title_color=”#000412″]

WordPress公式プラグインである「Classic Editor」プラグインは、[su_highlight background=”#fffc6d”]2021年12月31日までしかサポートされない[/su_highlight]ようです。

[su_quote]Classic Editor is an official WordPress plugin, and will be fully supported and maintained until at least 2022, or as long as is necessary.
Classic Editor | WORDPRESS.org より引用[/su_quote]

[/su_box]

 

「Gutenberg」エディターに簡単に切替できる

新エディター「Gutenberg」と旧エディターの切替を簡単に行うことができます。

「設定」>「投稿設定」から切り替えます。

Classic Editorの使い方

「すべてのユーザーのデフォルトエディター」の「ブロックエディター」を選択すると、新エディターを利用することができます。

また、「ユーザーにエディターの切り替えを許可」を「はい」にすると、投稿一覧や投稿画面からエディターの切替をすることができるようになります。

 

【投稿一覧からエディタを選択】

Classic Editorの使い方2

 

【投稿画面:旧エディターから新エディター(ブロックエディター)へ】

投稿画面右サイドバーにある「エディター」>「ブロックエディターに切り替え」をクリックします。

Classic Editorの使い方3

 

【投稿画面:新エディタ―(ブロックエディター)から旧エディターへ】

右上のボタンをクリックし、「旧エディターに切り替え」を選択します。

Classic Editorの使い方4

 

【まとめ】いずれは「Gutenberg」エディターに切り替えていきましょう!

WordPress5.0から採用された新エディタ―「Gutenberg」を旧エディター戻す便利なプラグイン「Classic Editor」を紹介しました。

慣れるまでに時間がかかる新エディターで作業効率を落とさないためにも、「Classic Editor」プラグインを利用してみてはいかがでしょうか。

ただし、「Classic Editor」プラグインのサポートは2021年末までの予定であることや、今後のアップデートでも新エディタ―「Gutenberg」が装備されていくことを考えると、少しずつ新しいエディターに慣れていくことをオススメします。

AYA FUJISAKI
Webライター

私も覚えなくちゃ(>_<) 一緒に頑張りましょう!

 

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