副業ライターの1日とは?隙間時間の有効活用が成功の鍵!

こんにちは、Webライターの藤崎 彩です。

この記事では、私が副業ライターをしていた頃の1日のスケジュールをご紹介していきます。

私が副業ライターを始めた頃、「他の副業ライターさんはどうやって1日を過ごしてるんだろう」と気になっていました。

本業がありつつ、副業をしていくというのは大変です。

でも、隙間時間を上手に使うことで、副業ライターとして成功することは可能です。

これから副業ライターを始めようとしている人、始めてみたけど上手くいかないと悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。

この記事の内容

副業ライター時代の1日のスケジュール

それでは、副業ライター時代の1日のスケジュールをご紹介します。

副業ライター時代の1日のスケジュール
5:30 起床
7:00〜8:00 通勤(ライターの資料集め、勉強)
8:30〜17:00 本業
17:30〜18:30 帰宅
18:30〜20:30 夕食・お風呂・リラックスタイム
20:30〜23:30 副業(ライターの仕事)
24:00〜 就寝

当時の私の本業は、平日週5日勤務の土日祝日休みでした。

残業はほぼなく、仮に残業をしても残業代がつかないため、17時になると社員は競うように帰宅していました。

年に何回か大きなイベントのときに残業や休日出勤がある程度で、比較的副業の時間を作りやすい環境だったと思います。

AYA FUJISAKI
Webライター

精神的には結構キツかったのですが……(笑)

 

このように時間的には恵まれた環境の中でも、隙間時間を活用してライターの勉強&記事の執筆をしていました。

具体的には、

  • 通勤のときは、ライター関連の本を読む・音声や動画を見る
  • お昼休憩の1時間で、夜に進める副業の計画を立てる、ライター関連の本を読む
  • 帰宅時は前日に書いた記事の添削、他のライターさんのサイトを読む
  • 20:30からPCに向かう

通勤は、家と駅、駅と会社が徒歩で合計30分ほど、電車に乗っている時間が30分の計1時間の通勤時間でした。

電車の車内では基本的に本を読んでいたのですが、本を開けないほどの満員電車のことも多かったので、モジセンの音声ファイルや動画ファイルを見ていました。

また、記事執筆のための資料をネット検索していることも多かったです。

徒歩のときはモジセンの音声ファイルを聞き流していました。

 

お昼休憩では、ご飯を早々食べて、残りの時間で夜に進める副業の内容を確認したり、ライター関連の本を読む、記事執筆に必要な情報のリサーチをしていました。

帰宅後は、夕食やお風呂を一気に済ませて、20:30から記事執筆です。

 

この20:30からPCに向かうのが、かなりキツかった……

というのも、お腹はいっぱい、お風呂にも入って完全リラックスモードだったので、そこから記事を執筆する気になれない日も多くあったんです。

 

そんなときに活用したのが、さぎょいぷです。

さぎょいぷとは、Skypeを何人かで接続しながら、それぞれが個々に作業(仕事)をすることです。

さぎょいぷのメリットはこちらの記事で詳しく説明しているので、合わせて読んでみてください。

→ さぎょいぷ記事リンク予定

 

このさぎょいぷの良いところは、

「今日20時からさぎょいぷします」

と声をかける、または参加表明をすることで、半ば強制的に作業をすることになるところです。

(もちろん参加を取りやめることもできます)

同じような仲間たちと、Skype上で集まって仕事をすることで、有益な情報を交換できたり、モチベーションの維持にも繋がります。

「自宅でなかなか仕事ができない」という人は、ぜひさぎょいぷを活用してみてください。

 

このように、隙間時間を有効活用していくことで、ライターのスキルをあげ、収入を増やしていくことに成功しました。

 

最初は大変ですが、慣れてしまえばあまり苦になりません。

副業で成果が出ることで自信がつき、本業もモチベーションもあがったりします。

ぜひ、副業ライターとして、出来ることから始めてみましょう。

 

 

副業ライターが大切にすべき3つのこと

副業ライターが大切にすべき3つのことをお伝えしていきます!

  1. 週1は休む
  2. 本業を疎かにしない
  3. 今後どうしていくかを決める

当たり前のことばかりかもしれませんが、実際に副業をしていて、大切だなと感じたことをご紹介します。

 

副業ライターが大切にすべきこと1.
週1は休む

副業ライターが大切にすべきこと1つ目は「週1は休む」ことです。

 

完全オフの日を1日は作るってことですね。

副業をしていると、ついつい本業以外の時間を副業としての時間に充てしまいがちです。

副業への意欲が高ければ高いほど、「休む時間がもっていない」と夢中になってしまうんですよね。

私も始めたばかりの頃はそうでした。

しかし、頭、心、体を酷使していることには変わりないんです。

本業か副業、どちらかでトラブルが起こると、すぐにいっぱいいっぱいになってしまうんですね。

週1は本業のこと副業のことからも離れて、身体も心も頭もリフレッシュさせることが大切です。

時間を気にせずゆっくりと寝たり、好きな場所、好きなことをして、また頑張るための養分を蓄えていきましょう。

 

副業ライターが大切にすべきこと2.
本業を疎かにしない

副業ライターが大切にすべきこと2つ目は「本業を疎かにしない」ことです。

当たり前のことですが、副業でやっている以上、一番大切にすべきなのは本業です。

寝不足や疲れが取れないままでは、本業の仕事でのパフォーマンスが落ちてミスが増えることでしょう。

しまいには本業も副業も共倒れ……といったことになりかねません。

本業のパフォーマンスを落とさない範囲で、副業をしていきましょう。

 

副業ライターが大切にすべきこと3.
今後どうしていくかを決める

副業ライターが大切にすべきこと3つ目は「今後どうしていくかを決める」ことです。

つまりは、ライターを本業としていきたいのか、それとも副業のまま続けていきたいのかを決めるということです。

なぜかというと、それによって勉強の仕方や仕事の進め方が変わってくるからです。

 

本業にしていきたいなら、独立するまでの計画をしっかりと立てて効率的に勉強をしていかなければなりません。

ライターを本業にする目安は、「本業の収入を安定的に稼げるようになったとき」です。

実際に書いてみるとわかりますが、ライターとして本業ほどの収入を得られるようになるには、ある程度の時間がかかります。

なので、目標をしっかりと定めて、空いている時間で本業以上に真剣に取り組んでいくことが重要です。

 

副業で続けていくなら、まずは自分のできる範囲から少しずつ記事を書いていき、徐々に収入を増やしていけば良いでしょう。

もちろん、副業を続けていく中で自信がつき「本業にしていこう」と目標を変えていくことができたら、素晴らしいですね。

 

【まとめ】副業ライターは隙間時間を有効に活用しよう!

副業としてライターをやっている以上、使える時間はどうしても限られてしまいます。

 

隙間時間をいかに有効活用できるかが、スキルと収入をあげる鍵となります。

本業への通勤時間、お昼休み、帰宅後、休日……こうした時間を、記事の執筆やライティングスキルの向上に充ていくのです。

私の副業ライター時代の1日のスケジュールも参考にしてみてくださいね。

 

また、副業ライターが大切にすべき3つのこともお伝えしました。

  1. 週1は休む
  2. 本業を疎かにしない
  3. 今後どうしていくかを決める

副業で成功するには、本業と同じくらい真剣に取り組んでいかなければならないので、この記事を読んで「結構しんどいな」と思った人もいるかもしれません。

でも頑張った先には、自分が望む未来が待っています。

収入が増えたり、私のように独立して自由を手に入れたりできるようになるのです。

 

ぜひ少しずつでも良いので諦めずに頑張っていきましょう!

 

ではでは、最後まで読んでいただきありがとうござました。

Webライター 藤崎 彩

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